(19) 2026年5月/ありがとうございました

風の森さんにセルフビルドパートナーになっていただき、ハーフビルドで自邸を建てて3年の月日が経ちました。

GWは遠出せず、自宅付近で潜り込むように暮らしていました。筍を掘ったり蕨をつんだり、蓮根を掘ってすぐ天ぷらにしたり子供会で川掃除したりカレーを作ったり。

そんな中、玄関への石のアプローチができました。

夫がコツコツと石を削り、パズルのように石を組み合わせ、セメントで固めて完成。
庭は日々進化し、植物が増え続けています。
人って、本当に興味のあることしかできないものです。

それから3年を過ぎた無垢床のメンテナンスも目下の関心ごと。

小さな子供二人と猫1匹の無垢床台所を放置すると床板はこんな具合です。小川耕太郎∞百合子社さんの新商品であるミストデワックスと電動ハンディクリーナーで汚れを浮かして拭き取ることが今一番のワクワクごとで、その日を生み出すべく毎日虎視眈々と仕事を進めています。

家づくりは、人生のお金に向き合う大仕事でもあります。ローンを組んで借金を持つ。貯金もたくさん使います。お金に疎かった私は、建てた後にお金の不安に悩むことも正直ありました。それでも、一生懸命お金の仕組みを理解しようとして勉強したり、家計を把握したり。不安だったからこそしっかり向き合って、今は誰かの真似じゃなく、私たちはこれでいい。これで大丈夫ということがわかって安心できるようになりました。

セルフビルドは、セルフエンパワーメント。その人の持っていた眠っていた力が呼び覚まされる。生きる力が高まる。と風の森の社長、リュウさんはいつも仰っていますが本当にそうだと改めて思います。それはなんでもできる、なんでも作れる、というちょっと傲慢な新築直後のそれから変化していきました。

どんな事態も大きな視点で見られるようになった。生きていたら大丈夫。という根拠のない自信が育ってきたように思っています。このような体験ができたこと、風の森建築の皆様に本当に感謝しています。

住宅の取得価格だけでは表せないセルフビルド体験という価値が、必要とするどなたかに届くことを祈って、このブログを終わらせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

kaori

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